『歌がうまければいい』というのでは、もはやブライダル演出でのプロのシンガーではありません。 歌唱力はもちろんのこと、ゲストの皆様を巻き込んで一緒に創り上げるパフォーマンス性の高さや、 新郎新婦にとって一生に一度の晴れ舞台である事をキチンと認識できるかどうかがカギとなります。
コンサートやライブになれていて、プロとしてキャリアのあるシンガーのなかには、 “やり直しのきかない”ウエディングでの出演の重要性を理解していない場合があります。 披露宴の数はたくさんあっても、一回一回、シチュエーションも違う。毎回勝負。
それを確実にシンガー達に叩き込むのが、まず事務所スタッフの役割と考えています。
ところで、シンガーの出演というと、以下のような不安をよくプランナーの皆様など現場から聞きます。
- 以前来たシンガーが、数曲淡々と唄って退出してしまい、新郎新婦やゲストをからめないつまらない出演をした。
- ゲストの皆様へのマナーの欠礼があった 。
- シンガーをかなり早く注文しないと確保できない。
- 当日ドタキャンされた。
- 遅刻してきた。
- 会場にひとりできたシンガーが日本語が分からず、会場担当者様とのコミュニケーションがあまりできなかった。
など。 せっかくシンガーの演出を取り入れようとしても、こうした不安要素があるようでは 現場の皆様がためらいを感じてしまうのは無理もありません。
スフィアでは常に20名以上のシンガーを確保し、当日は経験を積んだマネージャーが同行。 現場のプランナーの皆様が、上記のような不安を取り除いて安心してご注文頂けるよう 事務所のバックアップ体制を徹底につとめております。 決して安いとは言えないプロのシンガーの演出ですが、それでも「シンガーをいれて良かった」と 毎回言って頂けるよう、これからも頑張って参ります。 |